
生態
建築物内で見られるネズミは主に以下の3種類になります。タイトルをタップしていただくと詳細が表示されます。



被害
ネズミによる被害として主に
衛生的被害
と
経済的被害
が挙げられます。
衛生的被害
:ネズミは大腸菌やサルモネラ菌などの各種菌を保有しており、それらを直接的・間接的に人体に感染させることで様々な感染症を引き起こします。また、二次的被害としてネズミに寄生しているノミやダニが人間を吸血することにより感染症を引き起こします。
経済的被害
:ネズミは伸び続ける鋭い前歯を持っており、建物や家具といった家財を齧り、資産価値を低下させます。配線ケーブルも好んで齧るため火災の原因にもなります。また、糞尿が商品を汚損させたり、食材を齧るなど計り知れない経済的損失をもたらします。
施工事例
事前の調査に基づき天井裏や床下、什器下等に殺鼠剤や粘着シートを設置し、薬殺又は捕殺します。

施工前


施工後
ネズミの侵入口を調査・特定し封鎖いたします。
施工料金事例(税抜)
A様邸の場合
ネズミ駆除料金 | 30,000円 |
侵入口閉塞工事料金(5ヶ所) | 15,000円 |
合計 45,000円 |
B様邸の場合
ネズミ駆除料金 | 50,000円 |
侵入口閉塞工事料金(8ヶ所) | 24,000円 |
暗視カメラ設置料金(2台) | 10,000円 |
合計 84,000円 |
C様邸の場合
ネズミ駆除料金 | 30,000円 |
侵入口閉塞工事料金(6ヶ所) | 18,000円 |
糞除去・殺菌消毒施工料金 | 20,000円 |
合計 68,000円 |


生態
餌は雑食性で何でも食べますが、比較的果物を好みます。本種は樹上生活をするため、都会ではしばしば電線の上を走って移動する姿が目撃されます。また、夜行性で複数個所をねぐらとし、そこを転々とします。行動範囲は30~90haと広範囲にわたります。繁殖時期は夏から秋にかけて1年間に1回、2~3頭の仔を産みます。
被害
住宅の天井裏や二重壁の間、物置などに住み着き、ため糞や尿による悪臭・シミ、騒音などの被害があります。また最近ではハクビシンに寄生したノミやマダニが、人を吸血するといった二次被害が出ています。果実類を好んで食べるため、庭などの果樹の被害も引き起こします。
施工事例
天井裏や床下・外回りに捕獲器を設置し捕獲します。
ハクビシンにより天井裏の断熱材が踏み荒らされ糞尿まみれにされている場合は、糞尿除去・断熱材の撤去を行います。その後、専用の機械を使用しての殺菌消毒・寄生虫駆除を行い、新品の断熱材を敷設いたします。